車の買い替えは、さあ!いざ!となると何かと悩んでしまうものです。
●このまま乗り続けた方が良いのか?
●それとも、思い切って買い替えた方が良いのか?
この他にも、色々と悩みの種はつきないと思います。
しかしながら、確実に言えることは、こうして悩んでいる間にも「今」乗っている車の価値が、どんどん減少しているということです。
今乗っている車の価値が減っているということは、買い替え時の査定額が目減りしているということになります。
つまり、買い替えに関しては、悩んでいる期間が長いほど、基本的には次の車を購入する資金(今乗っている車の買取り額)が少なくなっています。
「それはそれで、痛いほど分かってるのだけど、しかしなあ~」ってのが悩んでいる人の本音だと思います。
私も、買い替えを考える度に、悩んでしまいます。でも私は、こうした悩みを、自分なりに解決する方法を修得しています。
以下、これについてお話します。
安全性が向上するなら、それで良いじゃないか!
車は、基本的には古い車よりも新しい車の方が、色々な面において性能が高くなっています。
特に、車の基本である「止まる・走る・曲がる」に関する安全性については、新しい車の方が優れています。
欲しい車があり、購入する意思が固いのだけど、最後の一歩が踏み出せずに悩んでしまっているときなどは、
「買い替えた車の方が安全性が高いのだから、それで良いじゃないか!」と考えて決断しちゃいます。
もちろん、安全性が間違いなく向上する根拠があってのお話です。
こうした買い替え時の悩みについて解説したコンテンツがあるので参考にしてみてください。
【保存版】車の買い替えはもったいない?乗り続けるべきか徹底解説
これを読んでもらえれば、いつか買い替え時かを含め、悩みを解決できると思います。
ライフスタイルに反しないのが大前提
車は、通常「快適かつ手軽に移動するための乗り物」です。趣味だけが目的で、複数台のスポーツカーを所有する人もいますが、こうしたケースは一般的ではないでしょう。
例えば、家族が増えることが分かっていながら、いくら安全だからと言って「2シーター」の車に買い替えてしまうのは無謀です。
お金や保管場所に余裕があり、数台の車を所有することが苦にならないのであれば、問題ないですが、普通の家庭ならそれは難しいはずです。
「買い替えた車の方が安全性が高いのだから、それで良いじゃないか!」が通用するのは、あくまでもライフスタイルに反しないのが大前提です。
一時の欲で、衝動的にライフスタイルに反した車に買い替えてしまった場合は、「快適かつ手軽に移動するための乗り物」として機能しないため、生活が続きません。
ライフスタイルに合致した車を所有することは、とても重要な事項なので、買い替え時の判断においてはご注意ください。
車への愛着は安全運転の基本
色々と申し上げましたが、買い替えてから(購入後)大切なのは、その車への愛着が維持できるかどうかです。
愛着が持てる車であれば、自ずと扱いが丁寧になります。これは、間違いなく安全に運転するための基本になるでしょう。
仮に、ライフスタイルに反した車を購入してしまうと、何かと不便を感じるのは必至です。
こうした状況が継続すれば、愛着が薄れてしまうのは自然の流れでしょう。買い替えた車への愛着が継続できるイメージが持てない場合は、その車を選ぶのは避けるべきです。